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クラシックフレームとモノコックフレーム

今から30年前…
初代birdy(旧BD-1)が発売された1994年当時は世界的なマウンテンバイクブーム。

スポーツバイク=マウンテンバイクという時代であり、当時を経験された方はご存じの通り、街中でもアスファルトの上を転がるブロックタイヤをよく見かけた時期でした。

そんなMTB全盛期に設計された初代birdyは普段MTBに乗っている方が馴染みやすいという点からもマウンテンバイク的なフレーム設計が採用されていました。

現在のbirdy Classicは初代birdyのストレートフレームを当時の面影を残しつつ、各パイプの大径化や各パーツの剛性アップ等、数々のブラッシュアップを行っています。

現代スペックながらも、birdy誕生当時の面影を楽しめるネオクラシックバイクです。

現行のモノコックフレームが開発された2015年はスポーツバイク=ロードバイク/クロスバイクとなり、距離を走るためのバイクがトレンドとなりました。

この時期に設計された現行のbirdyは従来よりもBBハイトを下げたジオメトリーに変更し、スピードを出したときに自転車がより安定するように低重心化を果たしました。

また、フロントフォーク/リアスイングアームの設計も一新し、更なる剛性UPを実現。

これらの変更により、birdyの走行性能は過去最高のものとなり、これまででは到達できなかったフィールドへあなたを導きます。

どちらのフレームもメインフレームを折らずに、フロント/リアのサスペンションの支点を使用して折りたたむように設計されており、コンパクトに収納が可能です。

※クラシックフレーム H62cm × W33cm × L72cm
※モノコックフレーム H60cm × W33cm × L72cm

この構造は一般的な折りたたみ自転車に採用されている、メインフレームを横方向に折りたたむ機構よりも強度/剛性共に優れており、長寿命。

ペダリングによる入力を余すことなく推進力に変換します。

この構造こそが、birdyがスポーツフォールディングと呼ばれる所以でもあります。

また、クラシックフレームとモノコックフレームのハイブリッドフレームを採用したbirdy Classic EVOというモデルもございます。

birdy Classic EVOについて詳しくは、コチラのブログでご紹介しております。

birdyについて更に詳しく知りたい方は、是非コチラの動画もご覧ください

birdy解説動画 Vol.1
birdy解説動画 Vol.2

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