Pacific Cycles (台湾)は、birdyやCarry Meを始めとしたユニークでありながら合理的な折りたたみ自転車のメーカーとして知られていますが、その設計思想を活かし、障がいのある方にも自転車に乗る喜びを届ける“サポーティブシリーズ“を展開しています。
台湾では、すでにこれらの自転車が障がい者福祉の現場で活用され、多くの方の生活に役立っています。
私たちPacific Cycles Japanも、「日本でもこの素晴らしい製品を届けたい」という想いから、国内での取り扱いをスタートいたしました。
特設ホームページ:https://pacific-cycles-japan.com/supportive/index.html
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Supportive Series
このシリーズは、特別な環境や技術を必要とせず、日常の中で「自分で進む感覚」や「風を感じる楽しさ」を体験していただけることを目指して設計されています。
すべてのモデルに共通しているのは、安全性を第一にしながらも、できるだけ軽量で扱いやすく、かつ多様な体格に対応できる調整機構が搭載されていることです。
また、量産可能な設計にすることで製造コストを抑えることも重視しており、多くの方へお届けできるよう努めております。
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脳性麻痺(CP)の方向けの三輪バイク。
ご本人がハンドルを握って操作することも、後方から介助者がハンドル操作を行うことも可能です。
体幹をしっかり支えるヘッドレストやサイドパッド、足をペダルに固定できる面ファスナー、そしてペダリングをサポートするゴムロープなど、安心して「自分で漕ぐ」楽しさを感じられる工夫が詰まっています。
チェーンやワイヤー類もフレーム内に収まっているので、油汚れやケガの心配も少なくなっています。
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折りたたみ・分解が可能なハンドサイクル。
コンパクトにして車に積み込むことができるほか、座面下にはエラストマーサスペンションを搭載しており、乗り心地も快適です。
24段変速と、工具不要で調整できるハンドル・シート位置で、使う人に合わせた最適なポジションが簡単に見つかります。
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もともとはリハビリ用途として開発され、今では陸上競技にも使われるようになった三輪のランニングバイク。
足で地面を蹴って進むことで、筋力や呼吸器系などの機能向上が期待されるだけでなく、何より「走るって楽しい!」と感じてもらえる乗り物です。
85cmの小柄な方から、2mの大柄な方まで乗れる6サイズ展開。
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三輪のリカンベントバイク。
低重心で安定感があり、障がいの有無を問わず、誰でも新鮮なスピード感と視点でサイクリングを楽しめます。
見た目に反して小回りがきき、日常使いからレジャーまで幅広く使えるモデルです。
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最大で大人2人+子供2人が一緒に乗れる4輪自転車。
ご自身で自転車に乗ることが難しいお子さまでも、保護者や介助者の方と一緒に、自動車とは違う「外の世界を走る気持ちよさ」を体感できる、特別な時間を届けてくれます。
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障がいの有無にかかわらず、自転車は人に「前に進む喜び」をくれる道具です。
Pacific Cyclesのサポーティブバイクは、そうした体験をより多くの方に届けるための新たな選択肢となるはずです。
ご興味をお持ちの個人様、導入をご検討頂ける販売店様 / 方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
施設やご利用環境に合わせた柔軟なご提案をさせていただきます。
▶︎ お問い合わせはこちら (株式会社ファビタ Pacific Cycles Japan宛)
電話番号:045-580-1650
メール:info@cycle.phabita.com
▶︎特設ホームページ:https://pacific-cycles-japan.com/supportive/index.html